2018年3月3日土曜日

別のウイルス対策ソフトを導入する手順

ESET(アンチウイルスソフト)の導入


ESETにはずいぶんお世話になっている。官公庁も利用する便利なウイルス対策ソフトを、かれこれ5年は使っているだろうか? 3年間5台を対象にするファミリーセキュリティが便利でずっと使っている。

そんなウイルス対策ソフトは、新しいパソコンを買い替えたり、または携帯端末(android)に入れるなど複数の端末にインストールする際に、元々入っているアンチウイルス対策ソフトをアンインストールしておかなければらならない。

毎度のことなので、とりあえず備忘録として手順を記述しておく。これからはWindows 10なので、Windows 8など他のOSの方法は記述していない。まあ、ほぼ同じだろうと思うけれども。

1. まず、他社製品の安易ウイルス対策ソフトもしくは、同じESETのソフトが入っているかどうかを確認する。

[スタート]ボタン一覧に表示される他社製品を確認して、該当するものを右クリック→アンインストールを選択する。他社製品としては以下のものがある。


  • トレンドマイクロ社 ウイルスバスター シリーズ 
  • シマンテック社 ノートン シリーズ 
  • マカフィー社 マカフィー シリーズ 
  • カスペルスキー社 カスペルスキー シリーズ


もし、パソコンにESETの製品が導入されていた場合は、タスクバー上にある検索機能を使って「appwiz.cpl」を実行→ESETをダブルクリックして、画面に従ってアンインストールを行う。

2. その後、あらかじめPCに入れておいたESETのインストーラーを展開して、PCにインストールする。

たった、これだけの手順なのだが、何と言っても、ウイルス対策ソフトはかなり重要。ESETは、Windowsの新しい更新の時も、ちょっと変化するアイコンで確認機出るので、タイムリーに更新ができる。自動更新していない自分にとってはうれしい機能。

ESETの広告もブログに掲載しているくらい、ちょっとしたファンでもある。

他社製品と比べてどうかと言われると、カスペルスキーとマカフィーのお試しを試したことがあるけれど、カスペルスキーはなんとなく強力、マカフィーはなんとなく重いといった印象があった。まあ、5年以上も前の話なので今はどうかはわからない。

ESETを使い続けている理由は、やはり、ときどきアマゾン楽天などでセールを行っていることがあり、3年版ファミリーセキュリティが4,000円台で売られることがある。3年が経つ数か月前にアンテナを張り巡らせて、セールにありつけば、低コストを維持できる。


2018年3月2日金曜日

OSの高速化「パフォーマンスの設定」

パフォーマンスの設定


パソコンの動作に「アニメーションエフェクト」というのがあり、動作をぬるぬるとした動きにする効果を持つがが、パソコンを操作する側としては、やや重いと言った印象を持つ。その他にも、最小版のプレビュー、最大化最小化のアニメーション表示、アイコンの影付きなど、見た目をよくするものの、パソコンのパフォーマンスに影響してくる。

HDDのパソコンはSSDと比べてパフォーマンスが重要になってくるので、パソコンの高速化のためには、見た目重視からパフォーマンス重視に移行したい。

1.設定画面の検索で「システム」と入力して、検索結果に表示されるメニュー「システム」をクリックする。


2.画面「コンピューターの基本的な情報の表示」が表示されたら、メニューの「システムの詳細設定」をクリックする。
3.システムのプロパティのパフォーマンスの「設定」をクリック


4.オプションより、「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」から「パフォーマンスを優先する」や「カスタム」に変更する。フォントがおかしくなった場合は、カスタムの「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」を選択する。

以上、必要のない不要なアニメーションや影付きなどが表示されず、パソコンの動作が快適になる。


OS起動時のパスワードを自動入力

Windows 10の起動時、パスワードを自動で入力させる


起動時に、いちいちパスワードを入力するのは億劫だ。スリーブ時からの起動の場合については、次のページ参照。
スリーブ復帰から一々ログインするのが面倒な場合

今回は、OS起動時の方法を備忘録として記述。

1,タスクバーより、「ここに入力して検索」機能を使って、「netplwiz」を打ち込み、コマンドの実行をクリック。


2.ユーザーアカウントに表示されているユーザー名をクリックしたうえで、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」に入れてあるチェックを外してから、「適用」をクリックする。


これで、再起動後に自動でパスワードが入力されてスタート画面が表示されるはず。


スリーブ復帰から一々ログインするのが面倒な場合

スリーブ復帰から一気にWindows 画面に


初期設定では、スリーブ復帰からWindows 10のログイン設定画面でログインが求められる。しかし、毎回操作しないといけないのでかなり面倒だ。PCを個人で使用していて、家族などにみられる心配がない場合は、この設定は解除しておきたい。

ということで、この復帰から一々ログイン操作をしなくて済むような設定を施した。

1「Windows」ボタンから設定を選択して次の画面から「アカウント」を選択する

2.メニューから「サインインオプション」を選択する。

3.起動時にパスワードを設定していれば、「サインインを求める」の項目で、「PCのスリーブを解除する時間」から「ロックしない」に変更する。


パスワードを設定していなければ、同画面でパスワードを選択した後、一端画面を閉じて、再度同じページに行くと、画像のような選択項目が出るはず。

これで、いちいちログイン設定をせずに、自動でログインをしてスリーブから復帰してくれる。