確定申告
アフィリエイトやFXなどで、税金を払う必要がある程度まで稼いだ場合、確定申告が必要。
以下は、源泉徴収されない人が確定申告書を書面で提出(郵送)する場合の書き方を説明。
なお、データはわかる範囲から埋めて、わからないところは飛ばしてデータを保存化できる。
https://www.keisan.nta.go.jp/h26/ta_top.htm#bsctrl
「申告書・決算書・収支内訳書等作成開始」を選択
↓
「e-tax」と「 書面提出」のうち、書面提出をクリック
↓
①から③の項目すべての確認をして、設定がOKなら、
「このパソコンの環境における、下記のチェック項目については、全て確認済みです。」のチェックボックスにチェックを入れて、次へ進む。
↓
その年度の4つの申告書の案内が表示されるので、所得税及び復興特別所得税の確定申告書作成コーナーをクリック
↓
純粋に仕事をしていない場合は、「左記に該当しない方」を、1カ所のみの職場で給料をもらっている方は隣の「収入が給与1か所のみの方」を選択。わからない人は、質問に答えながら、自分にあった申告書を作成するために、「質問に答えて作成」をクリック
![]() |
FXの取引の場合の作成画面(収入(所得)金額・所得控除等の入力) |
↓
申告書を書面で提出するので、「印刷して税務署に提出」を選択したまま、生年月日を入力。青色申告は、事業所得や不動産所得がある場合に青色申告をしたいむねの申請書を提出して許可が下りれば青色申告で申告書を作成できる。(税制上優遇されるが、書類や簿記の知識などが要求される。)
↓
これ以下は順番に、
「収入金額・所得金額を入力」
「所得控除入力」
「税額控除・その他の項目の入力」
「計算結果確認」
「住民税等入力」
「住所・氏名等入力」
と進んでいく。
とても簡単だ。
アフィリエイトなどでも利益を得ていれば、後半あたりで雑所得(その他)として記述しておく。
補足
平成29年に確定申告する場合、つまり、2016年の税金を納める時から、
新たに個人番号カードの提出が必要になる。カードがない場合、
個人番号のわかる通知カードと本人であることを証明するものの2つの
コピーが必要になる。(これ以前は、これらを添付しなくてもよかった。)
個人番号管理でいよいよ脱税は不可能になるようです。不正な入力は
加算税の支払いとなってしまうので気を付けよう。