2016年11月25日金曜日

NVIDIA Geforce Experienceのエラーの簡単解決

極めて簡単なエラー解決方法


Windows10に更新したせいなのかは知らないが、NvidiaのGeforce Experienceでの
ドライバーの更新がうまくいかない問題が1年以上続いていた。更新しようとしても
更新ができないのでずっとそのままにしていた。

しかし、やはりノートを使い続けていると気になって仕方がなくなり、
このエラーの問題を解決する方法を探すことになった。

が、あっけなく答えが見つかってしまったので、同じ症状で悩まれた方は
次の手順で進めていくと簡単に問題が解決できると思う。

手順

1.プログラムと機能で、「NVIDIAのグラフィックドライバー」をアンインストールしておく。
(何かあった時のためにシステム回復ができるようにセーブをしておくのも一つだが、古いドライバーにすでに問題があるので、戻しても意味はないが…)

2. 自分のPCのシステムを確認する必要があるが、MSIのPCを使用している場合、
次のページから自分のPCにあった最新のドライバをダウンロードできる。
http://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp
(自分のPCは能力が低く、当てはまるものがなかったが、最終的には
Titan X Pascal と同じドライバーをインストールすることになった。
また、自分のオペレーティングシステムを32ビットと間違って指摘され
ていたが、そこはシステムを確認して訂正しておくとよいかもしれない。)

3. ブラウザによっては、最新のjavaをダウンロードするように促されるので
ダウンロードしてPCにインストールする。これにより、GPU Readerなるもの
が、自身のPCのスペックを確実に把握してくれる。

4.ダウンロードしたドライバーを指示通りにインストールし、インストールが
完了すると再起動を促される。

これで、問題のエラーがなくなり、普通通り Geforce Experienceを起動
できるようになる。

一言でいえば、ただ、古いドライバーをアンインストールし、
最新のドライバーをインストールするだけで解決する。




 Geforce Experienceのアプリの中に、
ドライバーのバージョンと書かれているものが、自分がダウンロードしたドライバー。
GTX 850 や 8GBメモリなど自分のPCのスペックが記述されているが、これは
GPU READERが読み込んだものである。(画像)

ちなみに上記のURLでダウンロードする際に製品サポートリストが見れるが、

GeForce 10 Series:
NVIDIA TITAN X (Pascal), GeForce GTX 1080, GeForce GTX 1070, GeForce GTX 1060

GeForce 900 Series:
GeForce GTX TITAN X, GeForce GTX 980 Ti, GeForce GTX 980, GeForce GTX 970, GeForce GTX 960, GeForce GTX 950

GeForce 700 Series:
GeForce GTX TITAN Z, GeForce GTX TITAN Black, GeForce GTX TITAN, GeForce GTX 780 Ti, GeForce GTX 780, GeForce GTX 770, GeForce GTX 760, GeForce GTX 760 Ti (OEM), GeForce GTX 745, GeForce GT 740, GeForce GT 730, GeForce GT 720, GeForce GT 710, GeForce GT 705

GeForce 600 Series:
GeForce GTX 690, GeForce GTX 680, GeForce GTX 670, GeForce GTX 660 Ti, GeForce GTX 660, GeForce GTX 650 Ti, GeForce GTX 650, GeForce GTX 645, GeForce GT 645, GeForce GT 610, GeForce 605

GeForce 500 Series:
GeForce GTX 590, GeForce GTX 580, GeForce GTX 570, GeForce GTX 560 Ti, GeForce GTX 560 SE, GeForce GTX 560, GeForce GTX 555

GeForce 400 Series:
GeForce GTX 480, GeForce GTX 470, GeForce GTX 465, GeForce GTX 460 SE v2, GeForce GTX 460 SE, GeForce GTX 460

この通り、どこにも、自分の製品850は記述されていなかったw


Killer Network Managerでネットの最適化

Killer Network Manager


自分が買ったノートパソコンにこのKiller Network Managerという
PCのネットワークを最適化するアプリが入っていた。

アプリを開くと4つのメニューがあり、左上から右下に向かって順に
「アプリケーション」
「ネットワーク」
「パフォーマンス」
「Killerイーサネット」
と表示されている。

自分のネット環境に合わせて、どのアプリに最優先して接続させるか
を決めることができるが、まず初めに、ネット環境を正しく入力させる
必要がある。

「ネットワーク」というメニューを開いたら、アップロードとダウンロード
の項目があるので、そこに自分のネット環境(プロバイダー速度)を入力する。
正しく入力した後に、メニュー「アプリケーション」で、どのアプリケーション
を優先させるかを選択することで、ネットワークの最適化を行える。

ゲームを頻繁にやる場合は、ゲームソフトのネット環境を標準から
最高に設定するのがよいだろう。



2016年11月20日日曜日

ノートPCがWindows 7 のアップデートを更新できた

Windows 7、ようやく更新できた


今までずっと意識してこなかったのだが、
2016年2月ごろから更新が滞るようになっていたらしい。

そこで自分のパソコンを調べたら10月18日を最後に11月20日まで
更新が全くなされていなかった。毎日パソコンを使っているが、
これほど長い期間更新がされてないのはおかしいと思い、検索すると
案の定、問題が起きていたようだ。

今年はWindows 10へのアップグレードを強制されそうになったが、
システムはx64だし、Windows7でもやっていけるから別にいいだろうと
いうことで、更新を止めたりしたことも影響しているかもしれない。
Windows10に関連するパッチを避けるため、更新画面でパッチを
非表示にしたりしたこともあったし、そういったことが更新を滞らせる
要因にもなっているらしい。

パッチの確認を行っても、ぐるぐるアイコン?が回るばかりで、更新
すべきパッチがまったく表示されない。おかしい。ということで、
自分と似たような方は次の方法で解決するかもしれないので、
参考にするとよいかもしれない。

手順

1・更新プログラムが表示されない場合、再起動をする。

2.ディスククリーンアップをする。(コントロールパネル⇒パフォーマンスの情報とツールっ⇒ディスククリーンアップを開く⇒システムクリーンアップをクリック)
システムクリーンアップまで行うと、リストの中に、Windows Updateのクリーンアップが表示されるので、チェックを入れて、いらないファイルなどもついでに削除しておく。

3.再び再起動する。
ここで試しても、更新の確認ができない場合、

4.次に、Windows用更新プログラム(KB3172605)を手動で実行する
(自分のオペレーティングシステムを確認して、適切なファイルをダウンロードする。
確認方法は、「スタート」から「コンピューター」上で右クリックし「プロパティ」を選択、
システムの所に「システムの種類」という項目があるので64ビットならwindows7 for x64
を選択)
ただし、更新ができない状態なので、そのままでは実行できない。
Windows Updateを停止しないといけない。方法は、スタート画面から右クリックでcmdと入力し管理者権限でコマンドプロンプト「cmd.exe」を立ち上げてから、「net stop wuauserv」を入力しEnterを押す。また、コントロールパネルのWindows Updateの「設定」より、自動で更新されないよう「更新プログラムを確認しない」を選択しておく必要がある。自分の場合、ここで再度再起動してからダウンロードした(KB3172605)を実行すると、表示されてインストールの
案内に移ることができた。

以上のように操作をすれば、後はコントロールパネルのWindows Updateの「設定」を戻して
自動で更新プログラムを確認できるように変更しておく。自分はこれで問題なく更新ができるようになった。


補足
おそらく時間がたてば、(KB3172605)ではなくまた
別の更新プログラムが適用されるかもしれない。

上記のパッチは2016年7月にアップされたものだが、
自分は11月20日にこのパッチを使用している。