確定申告の納付先、郵便局でもOKだった
本日確定申告を済ませた。題名に書かれている320という番号は税目番号のことで、「申告所得税及復興特別所得税」に当たる。FXや株などの取引で利益が出ると、復興特別所得税が課されて、東北復興に貢献する必要があるようだ。
今年はFXの利益が出てしまったので、確定申告書を記述したあと、納付先の金融機関へ税金(国税)を納めるために外出。外出の前に、書類を税務署へ送付する必要があるということで、郵便局へ先に向かった。
自分「すみません、ついでに、これ(領収済通知書)ってこちら(郵便局)で払えたりしますか?」
受付「はい、となりの窓口になります。」
ということで、郵便局でもOKということがわかった。金融機関というのは銀行というイメージがあったけれど、郵便局も問題なかった。というより、郵便局はゆうちょ銀行の区分になるから、銀行なのかもしれないと、ふと思った。
不安だという方は、こちらの日本銀行のホームページの「歳入代理店」の項目にある、歳入代理店一覧で確認すると良いかもしれない。ここには、都道府県別に国税を納めることができる代理店が列挙されているので、簡単に自分の近くの銀行や郵便局を確認できる。
郵便局すべてでOKというわけではなく、簡易郵便局(配達など業務が限られているところ)では、一部の国税しか払えないらしいので注意。
郵便局の支払い・保険窓口で、確定申告で決定した金額を書き込んだ領収済通知書を手渡すと、おそらく「歳入金・公金納付依頼書」を手渡されるので、そこに名前と電話番号を記入する。そして、書き込んだ金額を納付する。
これで、完了。
領収済通知書の一番背後にある紙切れは「領収証書」になっているので、こちらと「歳入金・公金納付依頼書(お客様控え)」の両方を大切に保管しておく。
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