2015年8月31日月曜日

MSIのPCをWindows10にして起こったタッチパッドの不具合を解決

メーカーMSIのノートパソコンはWindows 8.1


MSIのPCはOSをWindows 10にアップグレードができるものの、もともとあるソフトウェアの移動で不具合が生じるものがあるそうだ。その一つにタッチパッドの操作ができなくなるというもの。

それで、昨日、Windows 10 にアップグレードができるという案内が来たので、OSをWindows 8.1からWindows 10へアップグレードして、いざタッチパッドで操作しようとしてもまったく操作できず。

どうしたものかと公式サイトのサポートで自分の機種のFAQタブで調べると、

次のページに突き当たった。
http://jp.msi.com/faq/nb-565.html

PDFファイルをダウンロードして、内容を読んだ。
大まかに説明すると、
デバイスマネージャーか、もしくはコントロールパネルのアンインストールするプログラムから、関連のタッチパッドドライバーソフトをアンインストールして、再起動してからWindows10の更新プログラムをチェックして、Windows10のタッチパッドドライバーが一覧にあればそれをダウンロードする。なければ、一覧の中に古いバージョンのタッチパッドドライバーがあればそれでもよいらしい。

ただ、リストに載っていない場合どうすればよいかということで、結局はMSIの公式サイトからタッチパッドドライバーを引っ張ってくれば良いということになる。

それで、自分はどうしたかというと、アンインストール後、更新リストの中に関連ドライバがなかったので、次の手順を踏んだ。

タッチパッドの不具合の解消方法


ということで、これ以降はMSIのパソコン機種によって操作方法は変りうるので参考程度に読んでいただければと思う。自分は以下の方法で一発解決できた。なお、Windows10をすでにアップグレードしている状態での操作になる。

・Windowsキーボタンを押してから、「設定」の項目を矢印ボタンで移動しEnterでメニューを開く
・矢印キーで「デバイス」を選択し、メニューにある「マウスとタッチパッドを選択」
・タブキーを操作しながら、「その他のマウスオプション」まで移動しEnterキーを押す
・「マウスのプロパティ」画面のタブ「ハードウェア」の中にElanのマウスのアイコンがあるので選択してプロパティを開く
・「ドライバー」のところで一番下の上級者用の「削除」でアンインストールをする。

以上の操作はマウスを持っていればそれで操作ができる。アンインストールをしたらWindowsのドライバーが優先されないように、自動更新を停止にしておく必要があるようだ。
このMSIのFAQページの中に、直接microsoft社が解決方法を提示しているURLリンクが貼ってある。以下のもの。
英語読むの大変だなと思いながら、ちょっと探したら日本語があった。
ただし、機械翻訳なのでちょっとわかりづらい部分もある。

・上記のページの中に
に関するトラブルシューティング」の「表示/非表示の更新」パッケージを今すぐダウンロードします。
という部分に、「wushowhide.diagcab」というダウンロードリンクが配布されているので、それをダウンロードして開くと、接続診断ツールが起動する。
・起動させたら、操作方法は上記のURLhttp://www.msi.com/faq/nb-1767.htmlの通りに進めていくが、そのまま「Next」を押して「Hide updates」で、隠しておきたいファイルを選択する。
・自分の場合、タッチパッドの操作の不具合であったから、3つあった選択肢のうち「Other」の単語があった関連しているかと思われるドライバーのチェックボックスにチェックを入れた。これは、同じ操作で元に戻せるので、関連しているものと思われるものをチェックを入れ、自動更新されないように隠しておく。
公式サイトのサポートから自分の機種を入力して、ダウンロードタブからタッチパッド関連のドライバーをダウンロードする。
・それをノートPC にインストールして再起動すると、タッチパッドが無事操作できるようになった。


操作が完了した後に、この記事をアップしたため、大雑把な説明になってしまったところもある。自分の場合、上記の方法で問題なく解決できたので、ゲーミングPCをお持ちの方に参考になればと思う。



2015年3月7日土曜日

スマートレターとレターパック(郵便局)

2015年4月3日開始のサービス「スマートレター」



日本郵便株式会社は、新しいサービス「スマートレター」の取り扱いを開始したようだ。
スマートレターと言ってまず先に思い出すものが、既存のサービス「レターパック」。

普段あまり郵便局を利用しない自分としては、レターパックのサービスとの違いが気になった。
そこでレターパックがどういったものだったのかもおさらいしたい。

レターパックのサービスは、コンビニや窓口で販売されている「レターパック」を購入して、そのレターパックに手紙や荷物を封入するだけでポストの投函が可能になるサービス(小さなポストへの投函はできない)。全国一律510円(又は360円)の料金となっているようだ。

記憶では510円のみのサービスだと思っていたが、いつからか360円の「レターパックライト」というのもできていてちょっと驚いた。それとも、すでに前からあったサービスだったのだろうか?

レターパック
レターパックプラスレターパックライト
料金全国一律510円料金全国一律360円
3cmの厚さを超えても重量4kg以内ならOK重量4kg・厚さ3cm以内
追跡サービスあり追跡サービスあり
ポスト投函OKポスト投函OK
対面お届け、受領印(署名)郵便受け

上記のとおり、レターパックプラスとレターパックライトの違いは、厚さが3cm以内かどうか、お届け先が対面かポストかの違いがある。

スマートレター
次に新たなサービスとして「スマートレター」が出てきて、こちらはA4サイズより小さいA5サイズ
(レターパックの半分のサイズ25cm×17cm)で、厚さが2cm、重量1kgまでの荷物なら、全国一律180円で郵送してくれる。

スマートレターもレターパックも現金などの貴重品を入れられないが、信書はOKということになっている。ヤマトが信書問題でサービスを取りやめると言ったニュースが一時流れて世間を騒がせたけれど、郵便グループがこの空白を狙ってビジネス参入をしてきたと言ったイメージがある。


上記の数値を比較してみて、正直、個人的に使わなさそうなサービスかもしれないと思った。というのも、そもそもレターパックを使ったことが30年で1度くらいしかないという現実を考えると、おそらく、スマートレターも1,2度使ったらいい方だと思った。

関連サイト
スマートレターとレターパックライト(PDF)
レターパックプラスとレターパックライト
信書を送付することができないサービス(郵便局)




2015年2月23日月曜日

確定申告(320)の納付先は郵便局でもOK

確定申告の納付先、郵便局でもOKだった



本日確定申告を済ませた。題名に書かれている320という番号は税目番号のことで、「申告所得税及復興特別所得税」に当たる。FXや株などの取引で利益が出ると、復興特別所得税が課されて、東北復興に貢献する必要があるようだ。

今年はFXの利益が出てしまったので、確定申告書を記述したあと、納付先の金融機関へ税金(国税)を納めるために外出。外出の前に、書類を税務署へ送付する必要があるということで、郵便局へ先に向かった。


自分「すみません、ついでに、これ(領収済通知書)ってこちら(郵便局)で払えたりしますか?」

受付「はい、となりの窓口になります。」


ということで、郵便局でもOKということがわかった。金融機関というのは銀行というイメージがあったけれど、郵便局も問題なかった。というより、郵便局はゆうちょ銀行の区分になるから、銀行なのかもしれないと、ふと思った。


不安だという方は、こちらの日本銀行のホームページの「歳入代理店」の項目にある、歳入代理店一覧で確認すると良いかもしれない。ここには、都道府県別に国税を納めることができる代理店が列挙されているので、簡単に自分の近くの銀行や郵便局を確認できる。

郵便局すべてでOKというわけではなく、簡易郵便局(配達など業務が限られているところ)では、一部の国税しか払えないらしいので注意。


郵便局の支払い・保険窓口で、確定申告で決定した金額を書き込んだ領収済通知書を手渡すと、おそらく「歳入金・公金納付依頼書」を手渡されるので、そこに名前と電話番号を記入する。そして、書き込んだ金額を納付する。

これで、完了。

領収済通知書の一番背後にある紙切れは「領収証書」になっているので、こちらと「歳入金・公金納付依頼書(お客様控え)」の両方を大切に保管しておく。


関連ページ
e-Tax
確定申告ガイド
確定申告簡単手順(FXやアフィリエイト主体の源泉徴収されない人)